歯車ストーリー

インターネットで文章を書いて生活していくことが夢の爽やかなグレープフルーツのような青年。

高校中退して再入学した体験談 2

こんにちは。 最近は寒暖の差が激しすぎて辛いですね。。 では前回の続きを書きましょうか!

高校受験

とういことで三者面談で受験校が決まりました。 まぁそこに自分の意思はほとんどなかったわけですがww

そして受験期がはじまります。 わかりますね。 一ミリも勉強をしないのです。

正真正銘のゴミができあがりました。  面接の内容は受験の前日に考えました。 どういうことでしょうほんとに。

冬頃にあるゲームにはまってしまいます。 FF10。 受験があるというのにゲームにのめりこみます。 毎日深夜までぶっ続け。  そして最終的には朝起きて、学校に行かずにゲームをプレイ。  そして給食の時間に学校に行くというクズっぷりを遺憾なく発揮していました。

遂にこの半ニート生活の中で受験をすることになります。 ご存知の通り、推薦と一般入試があります。 まず、推薦入試には落ちました。 落ちても何の危機感も覚えていませんでした。

そして一般入試をむかえます。 ここまでに費やした勉強時間はほぼ皆無といっていいでしょう。 しかし本人はなんの気負いもせずに受験会場に足を運びます。

結果、合格。 合格発表は高校の中で板にははりだされます。

当時の僕は結果なんてどうでもよかったでしょう。 そのくらい無関心というか、もっとスケールのでかい話で人生を完全になめきってた。 そこからは卒業まで残りわずかになった中学校生活をやや謳歌して卒業式を迎えました。

高校入学まで

高校の入学式の前に制服採寸、物品販売などがありますね。 これにいくことになりました。 言い忘れていましたが、卒業式の時に僕はいきがって友達複数人と髪を染めて卒業式にでました。 イきりあるあるですね。 そしてそのまま制服採寸の日を迎えます。

何を思ったのかそのままの色ので学校に向かっていくのです。 今思えばありえないほどの愚行です。当時はどうせこんなことで何もいわれないやろ ぐらいに思っていました。

そして校門をくぐり所定の位置にならんでまずは制服採寸スタート。 無事終えます。

そしてお次は物品販売の列に。 なにやらでかいいかにも体育教師といった風貌の男が近づいてきます。  時は来たれり、検挙

お、ちょっと明るいんやないか? それ終わったらあとで来てくれ。

オワタ。 高校生活の終わりの音が聞こえた気がしました。 しかもだいぶ大勢の前で公開処刑。 物品購入を終え、恐る恐るその先生のもとへ歩み寄ります。

つづく