こんにちは。サラリーマンの世界では往々にして理不尽なことが起きています。
資本主義社会を生きていく中、雇われの身の中で感じたことがたくさんあります。
そして僕は頑張ることを放棄した。
成果に対する理不尽さ
理不尽です。
まず自分が会社の中でどれだけの利益を上げたとしても、自らの報酬として還元される額は微々たるものです。
微々たるものでも貰えればマシな方なのではないのでしょうか。
大抵、時給換算の残業代が支払われるだけです。
もっとも最悪な場合は残業代すら支払われないことでしょう。
クソすぎませんか?
完全成果主義のような会社ではインセンティブの割合がかなり大きいところもあるでしょう。
ただ大半はそうではないです。
どれだけ業務効率化を図ったとしても特別な手当は出ません。
なんなんだよこの世界は!!!!
入った時期による理不尽さ
入社した時期によって待遇に差が出ることがあります。
現に自分の身にありました。
求人を出しても、全く人がはいってこなかった時期があり、そこで求人の給与の額を上げるという策に出たようです。
そこで起きたことが、未経験の素人が数年勤めている自分より初日から基本給が高いのです。
なんやねんこれ!!!
そしてその自分より給料が高い新人に教えないといけないというおかしな構造が出来上がってしまいます。
こちらとしては全くおもしろくありません。
人手不足の時期と重なったので仕方がないのかもしれませんが、頭ではそれを理解しても、モヤモヤが晴れることがないのです。
仕事ができる人が損をする構造
働いている中で、仕事ができる人が損をしてしまうような構造になっていると感じました。
あいつは仕事ができるという一見、正のイメージのように見えるものを植え付けられてしまうと、確実に仕事を振られます。
これは当人が損をすることになります。
なぜなら、いくら業務を素早くこなしていっても一銭にもなりません。
クソみたいな文句しか垂れ流さない中年のお荷物社員の方が基本給が高く、ダラダラと残業を重ねる分稼いでます。
確実におかしいよなぁ!!
おっあいつは仕事ができるから任せておこう、同じ待遇でこき使われるだけなのです。
こんな悲しいことがあっていいのでしょうか。
逆に全く仕事ができないような人でも給料は同じなのです。
まぁ仕事ができると思われた方が当たりが強くなくなるなどの多少のメリットはありますが、数字には表れてこないです。
まとめ
このような理不尽なことが起きまくる世界がサラリーマンです。
正直者が馬鹿を見るとはまさにこのこと。
このことに気付いてしまった僕はもう会社の中で頑張るということをしないことを誓いました。
みなさんもくれぐれもいいように使われないようにご用心を。