歯車ストーリー

インターネットで文章を書いて生活していくことが夢の爽やかなグレープフルーツのような青年。

ホストクラブの体験入店に行ってきた[体験談]

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こんばんは。僕、かなり前ににホストクラブの体験入店にいきました。

めちゃくちゃ刺激的だったんでそのことを書きます。よろしく

 

 

きっかけ

まずホストの体験に行こうと思ったきっかけ。

簡単に言えば、「ノリ」。 ただ漠然と興味はあった、知らない世界に行ってみることが単純に楽しそうだったから行った

かといっても、いきなりお店に電話したわけではなく、友人の紹介だった

友人にホストをしている人がいてその人に興味本位で色々聞いている内に、まぁ暇だし行ってみるか。 本当にそんな雰囲気で面接の日程を決めてもらった

いきなり体験入店というわけではなく、流石に面接をするみたいだった。

面接

そしていよいよ面接の当日がきた

初めての夜の世界。興味本位で行くとは言ってみたものの、怖すぎる。

なんせ、ホスト、社会のアンダーグラウンドだ。

友人についていき街のビルへと向かう。ビルの中にあるみたいだ

エレベーター内で何人かとすれ違う、友人が挨拶をする。

こええ。

これが本物のホストか、、まぁ隣の友人もホストだけど。

挨拶をしていいかわからないので、軽く会釈を交わす

やっぱこええ。

エレベーターを降り、ついにホストクラブの中へと足を踏み入れる。

豪華で煌びやかな内装が目にはいる

そして接客用の席にはホストの人が何人もいた

ここがホストか。新鮮さを味わいながら面接をするため奥の部屋へ案内される

部屋で一人ビビりながら待っていると面接を担当するであろう人がはいってきた

早速、面接がはじまった

そんなに堅苦しい雰囲気の面接ではなく、雑談といった感じだ

ある程度の会話を終えると、アンケート用紙のようなものを渡された

そのアンケート用紙のなかには何やら気になる質問があった

女性の経験人数は? と書いてある

純粋無垢、清廉潔白は僕はこう問う。

僕「経験人数というのは付き合った人数ですか?」

ホ「ん?セッ○スのことだよ」

明らかに愚問だった。僕はなにやら勘違いをしていた、ここはホストクラブだ

この世界を少々なめていたようだ。

朝礼

そして面接を終える そこから今日すぐに体験入店もできるけどどうする?と言われる

体験入店はその日にする予定だったので当日に早速してもらった

そして日がまわってしばらくたった後、朝礼のようなものがはじまる

というか、深夜からはじまるのに朝礼といっていいのか、的確な表現方法がみつからないので、朝礼としておく。

順番に挨拶の声だしをする 体験だけど言ったほうがいいのか迷うが自分の番になると一斉に注目が集まる。

声だしをする 何とか馴染めたようだ クソ恥ずかしかった。

体験入店

ここから本格的に体験がはじまる

最初はテーブルマナーを教えてもらった 

なにかとブラックなイメージばかりだったが、先輩の方々はとても優しく接してくれたおかげで、緊張は解けた

一通りテーブルマナーを教えてもらうと今度は現場に出向く

もうすでにかなり客ははいっていた

色々な客についたが一番印象的だった人のことを書く。

おばあちゃん

その人はシンプルに言えば、おばあちゃん。

ホス狂のおばあちゃん。どうやら僕はこの人に気に入られたらしい。

めちゃくちゃ絡んでくる。会話の一部始終をお届けしよう。

 

お「あんた~もっとのまれ~^^」

僕「いや、いいっす、お茶で」

お「かわいいな~あんた」

僕「あーそっすか。」

 

なんという不毛っぷり。このへんで睡魔の限界に達していた。

もうさっさと帰りたかった。あまりにも眠たすぎた。

この人の席でシャンパンがはいることになった

所謂シャンパンコールがはじまるらしい。

そんなことはどうでもよかった とにかく帰って寝てえ。そのことしか頭になかった。

なにやらお祭り騒ぎになっていたが、あまりの眠たさに僕にはどうでもよくなっていた

そんなこんなしていたら体験入店の時間は終わりを迎えていた。

まとめ

めちゃくちゃブラックなイメージを抱いていたが、案外言うほどブラックな感じはしなかった。

かといってもアンダーグランド。書けないようなことも結構あったかも。

初めてこの世界を見て、かなりいい経験になった。知らない世界を見れた。有意義だったと思う。ただ今のところホストをする予定はない。

様々な生き方の人がいて刺激になった。ただ冷やかしで体験に行ったりするのはどうなるかわからないから、やめようね。 おわりっ